【事例レポート】東京都「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」キックオフ・イベント運営業務
東京都が展開している「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」にまつわるキックオフ・イベントの運営を実施致しました。
業務内容:イベント運営
イベント実施日:2025年4月26日(土)
イベント実施場所:京王線府中駅 専門店街フォーリス ・ けやき並木通り
目次
- 実施概要
- キックオフ・イベント(ブース)
- キックオフ・イベント(ステージ)
- まとめ
1.実施概要
東京都では、社会全体で自転車の安全利用を促進するため、毎年5月の自転車月間に区市町村や警察及び関係団体と連携し「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」を実施しています。
自転車月間に合わせて自転車利用に係わる交通ルール・マナーを都民の方々に周知するため普及啓発活動を行うとともに、開始前となる4月にはキックオフ・イベントを行います。今回本キャンペーンに伴う一連の業務を弊社にて実施致しました。
キックオフ・イベントは、2025年4月26日(土)、京王線府中駅にある専門店街フォーリス ・ けやき並木通りにて開催されました。なおイベント当日は一部道路を歩行者天国にし、大きく分けて2つのプログラム【企業や団体のブース出展、ステージイベント】にて展開いたしました。
2.キックオフ・イベント(ブース)
ブースエリアにおいては、関係団体や企業に自転車安全利用にまつわるクイズやアプリ、ゲーム等のブースを出展して頂き、参加者が自転車の安全利用に対する関心を高める良いきっかけとなりました。またノベルティを配布された団体もあり、多くの方にブースに訪問頂きました。
また警視庁によるパトカーと白バイの試乗体験も行われ、こちらは行列が出来る程の盛況ぶりでした。
3.キックオフ・イベント(ステージ)

ブースエリアに隣接して設けたステージでは、並行してステージイベントを開催しました。イベントは2部構成で行われ、第1部では本キャンペーン隊長の任命式、交通少年団の皆様と行う「自転車安全利用宣言」、自転車安全利用推進事業者として芝園開発株式会社様への感謝状贈呈式が行われました。今回の自転車安全利用キャンペーンの隊長には、お笑い芸人の安田大サーカスの団長安田様が任命されました。
第2部は、引き続きキャンペーン隊長に出演頂き、自転車のルール・マナーを学べる体験型学習アプリ「輪トレ」の体験、警視庁と団長安田様の交通安全教室が実施されました。「輪トレ」アプリは、自転車走行を非常にリアルなシミュレーションで体験でき、自転車利用に関するルールを理解するためにとても有効的なアプリで、安全利用を考える良いきっかけになったのではないかと思います。
また交通安全教室では、警視庁のキャラクター『だいちゃん』も登場し、団長安田様と共にクイズ形式で交通安全について学びました。ヘルメットの重要性を伝えるために実施した「お豆腐実験」では、ヘルメットに入れた状態の豆腐と、入れていない豆腐を同じ高さから落下させ、豆腐がどのようになるかを比較しましたが、こちらは大いに盛り上がりました。
4.まとめ
今回のイベントは来場者も多く、ブースやステージ等にもたくさんの方に参加頂くことが出来ました。多くの着ぐるみキャラクターがブース付近に登場したこともあり、非常に盛り上がり、注目度を上げることが出来ました。
東京マーケティングプロモーション部では、本レポートで紹介したようなイベント案件の手配、運営等の業務を多く実施させて頂いております。
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