インタビュー/オンラインイベント
コロナ禍で急増したオンラインイベント
経験値の高さが「次」への信頼を生む
東京支社東京マーケティングプロモーション部
マーケティングプロモーション室
ディレクター O.T.
映像やイベント、WEB等の制作、産業材の法人営業を経験し、制作、営業の豊富な経験をもとに、新たな商材としてオンラインイベントの企画運営に携わる。
コロナ禍で増えたオンラインイベント
――現在、どのようなお仕事がメインですか?
O.T. 官公庁の仕事が多いですね。イベント運営や広報制作物を作る仕事です。広報の業務は普及・啓発関連の仕事で、デジタル、リアル半々くらいの割合であります。
――官公庁の仕事というと堅実なイメージがありますが、実際はどうですか?
O.T.
広報に関しては、SNSも積極的に取り組まれていますし、様々な広報手法を模索されています。新型コロナの影響で、オンライン会議、オンラインイベントが急に増えました。
リアルのイベントが一気に置き換わった印象ですね。式典や表彰式、あるいは会議などをやることがあるのですが、当社はそれらの運営を担ってます。
トラブルなしで現場を仕切る対応力
――具体的に、オンラインイベントでの役割は?
O.T.
まず、配信するコンテンツや合成素材を準備し、必要な機材のシステムを考慮した上で機材を準備します。イベントの進行中は画面を切り替えたり、コンテンツの差し込みやテロップなどの合成など、現場ではテレビのディレクターみたいな仕事ですね。あとは、VIPや著名人の方々のケアをするのも大事な仕事です。
これまで担当した中で最大の会議は視聴者が5千人くらいでしたね。
――いかにトラブルを起こさないかというノウハウもあるのですか?
O.T.
司会進行や出席者の方々は慣れていますので、トラブルがあるとしたら通信環境や機材でしょうね。もし何らかのトラブルが発生して映像や音声が乱れたり途切れたりしたら、そしてそれがVIPの方が出席されるイベントだったら一大事です。
ですので、機材はすべて当方で責任をもって準備するようにしています。もしトラブルが起こったら責任は私たちにあるので、そのあたりは徹底しています。
幸いなことに、当社が担当したイベントではこれまでトラブルはほとんど起こっていません。そうなると、それが実績になり信頼となって、新しい仕事につながっていきます。
画像はイメージです。
コロナ後も活発化しそうなオンライン会議、オンラインイベント
――同じ仕事をする他社に比べて、ライダースの強みは?
O.T.
コスト面ではコンパクトにまとめる自信があります。
コロナ禍を経て、オンラインでできることとできないことが見えてきた中で、リアルイベントの価値が再認識されている状況もありますが、オンライン会議やオンラインイベントは、官公庁だけでなく企業でもニーズは必ずあるはずです。海外や国内の拠点をつなぐ会議ですとか、WEB上でのオンライン見本市などのようなイベントは、利便性もあり新型コロナが終息しても減ることはないでしょう。
『こんなことできる?』というご相談でも構いませんので、関心のある団体・企業様はお気軽にご連絡をいただければと思います。
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