WEBプロモーションとECサイト

――現在、どのようなお仕事がメインですか？

Y.S. メインというわけではないですが、最近はWEBによるプロモーションが多くなっていますね。Yahoo!やGoogleの広告、それと、私のクライアントのアパレル会社様などはSNSを活用したプロモーションで成果を上げています。

――その中で、Y.S.さんの役割はどのようなものですか？

Y.S. クライアント様の戦略を理解した上で、たとえばどのような目的でこの施策をするのか、どのように配信するのかといった指示を出します。私はあくまで営業担当ですので、広告運用担当者がぶれたり方向を間違えたりせず、正しく成果を出せるように管理します。
たとえば、あるクライアント様の仕事では、ECサイトにユーザーを誘導してそちらで買っていただく導線を張っています。ECサイトの新規集客をSNS等が代行しているイメージです。
成果の指標はクライアント様によりますが、ECに誘導する場合はやはり実際の販売がベースになりますので、獲得単価が重要ですね。時期によってキャンペーンの内容は異なりますが、セールの時などは良い数字を出すことが出来たかと思います。

WEBプロモーションで迷っている企業様をサポートしたい

――WEBでのプロモーションを、どんな企業にお薦めしたいですか？

Y.S. まだWEBプロモーションをやったことがない、関心はあるけどどうしていいか分からない、といった企業様でしょうか。
今は企業の戦略など、書店に行けばたくさん本が出ていますし、SNS上では専門家の方たちが有益な情報を発信しています。ですが、自分もこの会社で主体的にWEBプロモーションに関わって思ったのですが、いろんな人があまりにもいろんなことを言っていて、私も混乱してしまいます。
一体自分の会社はどうしたらいいのか、ツイッターがいいのかインスタがいいのか、あるいはフェイスブックがいいのか、それをどのように使えば利益に結び付くのか。専門の担当者に提案してもらっても、専門用語ばかりで何を言っているか分からなかったことが多々ありました。
だから、これからWEBを活用してプロモーションしたいという企業様があれば、まず私がお話をうかがって、どのような活用方法があるのかをお話ししたいですね。

――同業がやっているから当社もWEBプロモーションをやらねば、という会社はありそうですね？

Y.S. SNS等はあくまで手段ですから、しっかり目的と目標を持っていないとうまく行きません。WEB上でのプロモーションはやろうと思えば誰でもできます。ですが、プロモーション手段として収益に結び付けるためには、それなりのノウハウと経験が必要です。お客様のご希望、ご意向に沿った適切な専門担当者をコーディネートし、万全の体制でサポート出来ればと思っております。

――ライダースのWEBプロモーションにおける強みはどのようなことでしょう？

Y.S. 細かいところまで仕事をするというか、小回りがきくのは強みですね。ご予算の規模に関係なく、どんなお客様にも全力であたらせていただきます。