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式典(社内イベント)の開催意義と開催に向けて

式典(社内イベント)の開催意義と開催に向けて

式典は企業や団体にとって、その歴史や功績を振り返り、未来への展望を共有する重要な機会です。記念式典は、企業の歴史を振り返るだけでなく、社員の士気を高め、ブランドの認知度向上を目指す重要な機会でもあります。社会や組織の在り方が変化する中で、あらためて式典・社内イベント等を開催することの有効性が注目されています。
式典(社内イベント)等の開催が、功労者や従業員等へのパフォーマンスを後押しする戦略的な場として、今一度、式典の形を見直してみませんか?

目次

  1. 主な式典とは
  2. 開催の効果
  3. 開催にあたって必要なポイント
  4. まとめ

1.主な式典とは

学校行事:入学式、卒業式

社内行事:内定式、入社式、周年パーティー、創立記念式典 等

記念式典:周年記念式典、開通式、授賞式、セレモニー 等

その他:地鎮祭、起工式、上棟式、開所式 等の行事

2.開催の効果

・これまでの歩みや成果を振り返り、関係者が共有する点にある。歴史や積み重ねを確認することで、現在の立ち位置が明確になり、日々の活動への理解と誇りが育まれる。また、理念や目的を再確認する場としても機能し、参加者の意識を同じ方向へと導く効果がある。

・過去を振り返るだけの場ではなく、関係者が一堂に会し、同じ時間と空間を共有することで、新たな交流や気づきが生まれます。直接の対話や共感は、立場や世代の違いを越えた信頼関係の構築につながり、今後の活動に向けた前向きなエネルギーを生み出す契機となる。

・組織との繋がりを強く実感し帰属意識を高めるのに加え、周囲との円滑なコミュニケーションを通じて、仕事に対するモチベーションを劇的に向上させています。特にインセンティブによる体験は、ビジネスに直結する大きな成果をもたらしています。

3.開催にあたって必要なポイント

これらのポイントを押さえることで、式典はより有意義なものとなり、参加者に満足してもらえる運営がしやすくなります。

(1)目的・コンセプト設計(最重要)

・式典の目的(記念/発表/感謝/祈念 等)

・誰のための式典か(来賓・社員・一般・メディア)

・伝えたいメッセージ・ストーリー

・格式重視か、親しみやすさ重視か

(2) 会場・ロケ―ションの選定

  会場の規模やアクセス、開催目的を考慮し、適切な場所を選定します。

(3) 式次第・プログラム構成

 式典のプログラムを設計します。

(4)人・役割の整理

 ・登壇者・来賓リスト

・司会者

・スタッフ(受付、誘導、進行管理)

・映像・配信・音響・照明

・写真・記録係

(5) 演出・空間づくり

 ・造作・装飾(看板・バックパネル)

・花・装花

・音楽(BGM)

・映像(オープニング・コンテンツ)

・照明・演出

(6)運営・進行・技術オペレーション

 ・タイムテーブル(分単位)

・進行台本(司会・スタッフ用)

・リハーサル

・運営計画(来賓導線・控室 等)

・雨天対応・トラブル対応

(7) 招待・広報

 ・招待状・出欠管理

・来賓への事前説明

・プレス対応

・記念品・配布物

(8) 開催後フォロー

 ・お礼状

・記録写真・動画整理

・報告書作成

・事後検証(次回改善)


まとめ

近年、式典開催が増加している背景には、「儀式」「広報」「人のつながり」という三つの価値が改めて見直されています。業務のデジタル化やスピード化により、事業や組織の節目が曖昧になりやすいなかで、式典は出来事を公式に位置づけ、次の段階へ進むための明確な区切りを与える役割を果たしています。

また、情報が氾濫する時代において、式典は主催者が統一したメッセージを発信できる公式性の高い広報の場であり、写真や映像を通じて発信力のある広報資産にもなります。

さらに、対面の機会が減少した社会環境の中で、人と人が同じ時間と空間を共有し、関係性を再確認する場としての価値も高まっており、これらの要素が重なり合い、式典は意味と効果を兼ね備えた手法として再評価されています。

式典や社内イベント等をご検討の際は、ライダース・パブリシティ東京マーケティングプロモーション部にお問合せください。